はじめに
おはようございます。iliです。
私は2021年に転職活動をし、今の会社に転職しました。
私が所属していた会社には複数の転職者がいましたし、今の会社にも20名以上の転職者がいます。早期に転職先が決まる人にはある共通点がありました。
本記事では、早期に転職が決まる人の特徴2つをまとめています。
結論
結論から言うと、
プレイングマネジャー気質な人
転職先に隣接した業界の人
です。
下記に詳細を説明します。
プレイングマネジャー気質な人
プレイングマネジャー気質な人は転職しやすい傾向にあります。
元会社で採用担当をしていた友人の言葉ですが、求人を出している企業は、働き手が不足しているか、もしくは、特別な経歴が持つ人が欲しいので、求人を出すケースが大半とのことです。
前者で求めている人物像としては、将来マネージャーへの道を期待している人、後者の場合は特定の分野におけるスペシャリストとなる人が求められているとも聞きました。
そのことを念頭に置くと、実際に現場へ行き、周りを巻き込みながら仕事をするプレイングマネジャー気質な人は、将来マネージャーへの道を期待され、内定をもらいやすいのかと思います。
転職先に隣接した業界の人
転職先に隣接する業界の人は、転職しやすい傾向にあります。
例えば、部品メーカの場合は、部品の工法や製造設備に見識のある方が主に在籍しますが、設備設計や材料設計に関しては外部のメーカに任せています。
そのような環境下では、設備メーカからの転職者や材料メーカから転職してきた際、相対的にスペシャルな人材として扱われます。
ですので、転職先に隣接する業界の人は、転職先でも希少性の高い人材として転職しやすいですし、転職後も重宝されるのだろうと思います。
注意点
ここで言いたいのは、上記2つのいずれかの人物像を採用側にイメージしてもらえれば内定を貰いやすいということであって、実際にそういう人物である必要はないということは注意して下さい。
どうしても転職したい場合はキャラクターを作り込んでいけば良いと思いますし、自然体で臨むのも否定はしていません。
ただ私としては、転職活動の主目的は内定を貰うことと考えていますので、多少なりともそういった人物像に寄せる必要はあるかと思います