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7.評価される職務経歴書のポイント2選

はじめに


おはようございます。iliです。

私は2021年に転職活動をし、3ヶ月ほどで大手JTCの内定を頂き、転職しました。

初めは書類審査の通過率が4、5割程度でしたが、転職エージェントに職務経歴書を添削して頂いたことで、通過率は7、8割程度に改善しました。

現在は友人の転職活動を手伝っていますが、私の時と同様に、大手JTCの書類選考を7、8割通過しているようなので、再現性があると感じております。(具体的に書いたものが見たい方もいると思いますので、別記事でまとめます。)

本記事では、評価される職務経歴書のポイント2選をまとめています。

結論

結論から言うと、

人を巻き込んだ経験
定量的な成果

です。
下記に詳細を説明します。

人を巻き込んだ経験

職務経歴書には、人を巻き込んで仕事したことを書いて下さい。
強みとして、あなたのキャラクター、立場がどういったものかを明確にし、その上でどのように人を巻き込んで仕事をしたかを書くと良いです。

何故このことがいいかというと、大手JTCでは、中堅以上の社員は人に仕事を振る前提で仕事が成り立っているからです。

事業の規模が大きければ大きいほど、社内では先輩や後輩の人数が増えますし、プロジェクトの予算が増えるため、派遣社員、協力会社など関わる人が増えます。

そう言った中で大切なスキルは、どのように人を巻き込んで仕事するかが大事なスキルになります。

定量的な成果

職務経歴書には成果を書く欄がありますが成果に対しては定量的な表現を心がけて下さい。
生技の方は歩留を何%から何%改善した、どのフェーズのものをどこまで進めたか等を書くのが書きやすいと思います。

職種別に例を示すと、研究開発の方は特許数や論文数(ファーストオーサーだとなお良いです)、記載された雑誌名、学会の発表回数等があれば書きやすいですし、なければ特性値を目標値の何%から何%まで改善した等書けるかと思います。

ポイントとしては、外部から見ても客観的に評価できる、または、イメージできる内容であることです。
コツとしては、上記で記載しているように、相対比較をするとわかりやすいです。(目標値に対して、beforeとafterを書く等)。

ツールとしては、転職エージェントホームページにある職務経歴書のフォーマットを使うと書きやすいと思います。

ツールを使いつつ、定量的な成果を書くように意識して下さい。

最後に